Mr.RED
おでかけDIARY
2024年7月13日(土) 中越 Part1

今週末は月曜日が祝日(海の日)の三連休ということもあり、ある程度の遠出も視野に入れていたものの、
まだ梅雨明けしていないこともあって候補地の多くはイマイチな天気予報・・・

それでも東北から北陸にかけては晴れマークの有るまずまずの予想となったので、
今回は前々から候補地として考えていた新潟の中越エリアへのドライブへと向かうことにします♪

アクティブツアラーに乗り込んで自宅を3時に出発し、入間ICから圏央道、関越道と
三連休だからか交通量がいつもより多いなかを走っていきます。

朝焼けの赤城山を眺めつつ走り・・・

関越トンネルを走り抜け・・・


塩沢石打SAにて休憩。

セブンイレブンがあるだけの寂しいサービスエリアですが(苦笑)

ここで軽く朝食を済ませてSICにて高速を降り、国道353号線で津南町方面に走ります。


吸い込まれていきそうなスノーシェッドを走り・・・


この国道沿いにある「トヤ沢砂防えん堤」に立ち寄って撮影を。

巨大な円筒が並ぶ砂防事業による堰堤でなかなか珍しい風景。

更に国道を進んで脇道に入り「美人林」に到着。

7時少し前に着いたこともあり、駐車場には車がまだ3台止まっている程度で観光客も数人ほどと空いています。



駐車場から歩いてすぐにこの木標のある場所へ。

緑に覆われとても神秘的な雰囲気。

そして、このすぐ奥に池が。



辺りは静かで鳥の鳴き声しか聞こえず、その鳴き声は木々で反響してエコーがかかり、まるで深い森林の奥地にまで来たような感覚に。


早朝でまだ涼しいうえに一面が緑に覆われていることもあり冷んやりとします。





15分ほど軽く散策したところで駐車場に戻ります。

人がまだ少ないこともあり、出発前に入り口にてサッと車を撮影してから後に(笑)

車でほんの数十メートル移動して「森の学校キョロロ」へ。

爬虫類と昆虫を展示している博物館で、駐車場の周りには様々や昆虫が描かれている展示物が。


博物館はもちろん開店前なのですぐに出発し次の目的地へと向かいます。

国道353号線を再び走り、越後松代棚田群のひとつで有る「蒲生の棚田」へ。


駐車場が有り展望スペースにベンチも有ったりと、しっかりと観光スポットとして整備されています。


規模はさほど大きくはないものの、美しい原風景が広がる素晴らしい景色♪


国道に戻って少し移動し、続いては「儀明の棚田」へ。

ここは国道沿いということもあり、小さな展望スペースはあるものの車を入れての撮影はできず(苦笑)

こちらも規模は大きくはないもののやはり美しい。

そして次の棚田は・・・


このエリアで一番どころか全国的にも屈指の人気スポットである「星峠の棚田」へ。

棚田の撮影としては中途半端な時期だが、それでも観光客やカメラマンは多いのかも・・・
と思ったが、他に2組みほどがいるだけなので高台の展望台から車入りで撮影を♪


ここは規模も大きくて形態も美しく、文句なしの美しさ!


水が張られた直後の5月や稲穂が黄金色に輝く9月、そして冬の雪景色で、
いずれも日の出の時間帯だとこれとは比較にならないぐらいの素晴らしい景色が広がります!


その代わりカメラマンの数が凄いことになっているようですが(汗)

一旦先へと進んで奥の駐車場あたりからの棚田の景色を。


引き返して高台の展望台から再び。


この道路脇の展望台からも。





たっぷりと田園景色を楽しんだところで星峠の棚田を後に。

棚田巡りを終え、ここからは一気に日本海側へと走っていきます。



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